行基菩薩開基にして1300年の歴史を有する徳島県の安産の寺


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令和6年人形供養、10月20日午前11時、皆様のおかげをもって無事開催できました。 令和7年は10月頃を予定しています
極楽寺縁起によれば、弘法大師が当山に留錫、「阿弥陀経」を二十一日間読誦された折、 難波の難産に悩む女性が、弘法大師のお加持によって無事安産した。 それでそのお礼にと木彫りの大師像を奉納し、以後安産祈願の本坊として多大な信者を集めたという。

時代は下り明治の頃、大阪住吉に住み難産に悩む婦人が妊娠したので、 安産祈願を受けたところ、ある夜夢の中に弘法大師があらわれ四国遍路をすすめられた。 そこで発心して讃岐まで巡拝して、ここ二番極楽寺までくると急に産気づいたが、 弘法大師より最後までめぐりつづけよとのお告げがあった途端におさまった。 その後何事も無く結願し帰宅したら、男子を無事に出産することができたという。 当山安産縁起と同じ霊験を得て無事出産され感激した婦人は、大師堂の前に安産大師像を奉納された。 これが現在、境内に安置せられる安産修行大師像である。
ご祈願の受付時間
お参りのみの場合、開門・閉門時間はございませんのでいつでも参拝できます。
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