年中行事

星祭(節分)

  • 日時:2月3日、場所、極楽寺本堂において星祭を早朝より厳修いたしております。

  • 星祭祈祷札(各種) 星祭開運暦(極楽寺版)
    星祭祈祷札(各種)・星祭開運暦

    人は皆その年々の気をうけて生まれているといわれます。 年の変わり目である節分に其年の星を祭って悪事災難を免れるよう、 又善い年は一層善くなるようご祈願致します。 何人も其年の無事幸福を願って益々社会の為に活動いたしましょう。 御一族は申すに及ばず、御知人の方々へもぜひおすすめ下さい。 この御祈祷により各自が安んじてその人各々の職業に努力致し、 皆様と喜びを共にする事は神仏の教えであります。
    一家息災で御仏の御加護の下に福運をいただく事ができます。
    ● ご希望の方はメールまたは電話にて星祭の祈念簿をおとり寄せ下さい。
    ● お申し込みは必ず1月末日までに星祭祈念簿に記入の上送って下さい。
    ● お守り札は節分御祈祷後、発送致します。
    ● ご不明な点があればメール・電話にてお気軽におたずね下さい。

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    花祭り(お釈迦様のご誕生日)

  • 日時:毎年4月8日
  • 場所:極楽寺境内、仏足石前(本堂への階段前)です。
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    毎年、お釈迦様の御誕生日(新暦4月8日)に花見堂を荘厳し、 お釈迦様へ甘茶の御供えをしたあとに、 甘茶のお接待をしております。
    甘茶はお釈迦様のご誕生をお祝いし、ご同行・ご参詣の皆様に今年一年のしあわせをいただかれるようにとお接待しております。 毎年新暦にておこなっておりますので、暦に潅佛と書いてある日になります。 来年も皆様お誘い合わせの上、ご参詣下さい。

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    水子法会

  • 日時、毎年秋彼岸中日、9月23日、午前10時より、厳修致しております。
  • 住職法話中

    秋彼岸中日、9月23日、午前10時より境内水子地蔵前にて、 極楽寺住職・僧侶2名・100名程の信者様と共に毎年恒例の水子法会が11時半頃まで行われております。
    一時間程の僧侶による読経・永代過去帳の読み上げ後、当山住職による法話が10分程度行われます。 恒例行事でございますが、毎年たくさんの方にご参詣頂いております。 当日は、大変混みあいますので、お気をつけて、ご来山下さいませ。

    水子法会 僧侶・祭壇 先頭は極楽寺住職
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    除夜の鐘

  • 日時:毎年12月31日
  • 場所:極楽寺境内鐘楼堂にて午後11時55分頃より行っております。
  • 毎年、大晦日には108回の鐘をつき、 今年一年の穢れ(けがれ)・煩悩をはらいます。 またご本尊様へより良い新年でありますよう、 新年の抱負・願い事をお頼みし、 自身もそれに向かい努力する事をお誓い下さいませ。
    皆様お誘い合わせの上、ご参詣下さい。 参詣の皆様が除夜の鐘をつくことができます。

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    極楽寺縁起

    四国第二番霊場。当寺は行基菩薩の開基と伝えられる。 後に弘法大師が巡錫(じゅんしゃく)の際、当寺に二十一日間にわたり、阿弥陀経を読誦(どくじゅ)し修法された。 その結願の日に阿弥陀如来がいずこからともなく現われ、大師におことばを賜ったという。 大師はそのお姿を忘れないうちにと、ただちに刃をとって、阿弥陀如来を刻みはじめ、旬日で完成させ当寺のご本尊としてお納めしたという。
    ところが、後に、御本尊の後光が鳴門の長原沖まで達し、漁業に支障を与えた。
    漁民たちは悩んだ末にこの光をさえぎろうと本堂の前に小山を築いたところ、それからは大漁が続いたという。 「日照山」の山号もそれにちなんでつけられたと云われている。

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