ごみから資源に

1.スラグ・メタルについて
  当施設では、ごみを高温溶融することによって「スラグ・メタル」が発生しますが、この「スラグ・メタル」は、再利用が可能であり、当施設供用開始当初より、全量有効利用しています。
  平成21年9月には、溶融スラグの再利用を促進する施策のひとつとして、公共事業等への利用の拡大を目的に、鉱工業品としての安全性確保と品質管理体制の徹底を図り、JIS(日本工業規格)の認証を取得しました。
  また、更なる用途拡大のため、令和7年12月には、農林水産大臣から「KTケイカル」として農業用肥料の登録認可を受けました。
  ■ JISマーク表示制度認証書
  ■ 肥料登録証等
  ■ スラグ・メタル発生量(参照:「ごみ溶融処理施設処理実績等」

2.ペットボトル・缶類・ビン類について
  ペットボトルについては、分別収集されたのち衣類など様々な用途に全量有効利用されており、また、缶類及びビン類については、平成26年4月より稼働を始めた香川東部再資源化センターにて適正に処理され、再利用されています。
  ■ ペットボトル資源化量(参照:「リサイクルセンター処理実績等」
  ■ 缶類及びビン類資源化量(参照:「再資源化センター処理実績等」

3.溶融飛灰について
  ごみの溶融処理によって発生する溶融飛灰の処理については、平成14年度に溶融飛灰の再資源化に向けた施設整備を実施し、平成15年度より再資源化施設での処理を進めています。
  溶融飛灰全量が再利用されることにより、中間処理に伴い発生する全てのものが再利用でき、埋立処分量がゼロとなる、「ごみゼロエミッション」を達成しました。
  ■ 溶融飛灰発生量(参照「ごみ溶融処理施設処理実績等」

4.発電について
  当施設では、ごみの溶融処理過程において発生する熱エネルギーを回収し、廃熱ボイラーにて蒸気を発生させ循環させることで、施設内の給湯や暖房に利用しています。また、その蒸気は、発電にも利用されており、その発電量は、当クリーンセンター全体で使われる電力量のうち、約81%を占め、購入電力を削減しています。
  ■ 発電電力量等(参照「ごみ溶融処理施設処理実績等」