基本理念
家庭的な雰囲気を大切にしながら、様々な生活体験と自立に向けた生活技術の獲得を目指し、より個別的に細やかな支援を行う。
目標
＊落ち着いた穏やかな環境の中で、安定した生活を送る。
＊様々な生活体験を行う中で、良い信頼関係を築く。
＊子供たちが自主的に行動できる力を身に付ける。
小規模グループケアとは
小規模グループケアでは、6人の児童が生活しています。食事や入浴、学習など、生活のすべてをグループケアの中で行うことができます。児童たちは、より密接で、温かな家庭的な雰囲気の中で、共に食事をしたり、家事をしたりする経験を通して、よりよい信頼関係を築きながら、自然に生活技術が身につくように心がけています。
たいよう
男子児童が6名まで生活できる空間です。食事や入浴など、少人数での生活指導を行うことで、より家庭的な環境になるよう心がけています。それぞれが自分の役割をもって、協力しながら生活しています。また、一人ひとりの気持ちや意見を大切にできるように個別の関わりを多く持ちながら、情緒の安定や学習の定着、より丁寧な支援に努めています。
ひまわり
主に、幼児・小学生低学年の児童が生活をしています。食事、入浴、排泄などの基本的生活習慣が年齢に応じて、身に付くよう、環境作りに努めています。また、買い物や調理などのいろいろな生活体験を通して、生活技術が身に付くように心がけています。
児童が安心感を持って生活できるよう、温かい家庭的な雰囲気を大切にしています。
