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施設紹介

目的

児童福祉法に基づき、保護者のいない児童、虐待を受けている児童、その他環境上養護を必要とする児童を入園させ、家庭に変わって養護し、児童が良い社会人として自立できるように育成することを目的とする。

基本理念

生かされている命を守り、社会の一員として貢献できる人を育む。

基本方針

♦児童の権利を守り、児童の意向、意見を尊重した支援に努めます。

♦家庭的養育環境を重視し、安全、安心した生活を送れるよう支援します。

♦児童の抱えている課題の解決を支援し、社会的自立ができるよう支援します。

♦児童の早期の家庭復帰、親子関係の再構築を支援します。

♦ショートステイ、養育相談等による地域の子育て支援の充実に努めます。

児童育成方針

◆基本的生活習慣の獲得、情緒の安定

  楽しく快適な衣食住環境を整え、きめ細やかな処遇で情緒の安定を図ります。

◆学力と意欲の向上

 学習のつまずきを早期に発見し、基礎学力の定着を図り、学習意欲の向上につなげ、個々の能力に応じた学習を目指します。

◆自律と自立

 卒業後にひとりで生活できる自律の心と、自立の術、自己決定力を養う力を支援します。

◆ファミリーケースワークとアフターケア

 児童の将来のために、親族の絆を強め、家族関係の再建を図ります。
 また、就職後の職場と家庭に働きかけ、アフターケアに努めます。

◆支援を要する児童への対応

 不登校、発達障害、愛着障害、暴力、非行、性などの諸問題に対し治療的処遇に努めます。

沿革

◆昭和26年7月1日

  第二次世界大戦後の戦災孤児と称せられる不幸な児童の救済措置として、鳴門市が、児童福祉法に基づき、撫養町立岩に
 「鳴門市愛児園」として開設。

◆昭和44年3月1日

 園舎老朽化のため、現在地に移転。名称を「鳴門市太陽の家」と改称。定員50名。

◆平成16年4月1日

 社会福祉法人寿福祉会への民営移管により名称を「鳴門子ども学園」と改称。定員30名。

◆平成23年1月21日

 鳴門子ども学園 全面改築により新園舎となる。

◆平成26年12月23日
 天皇陛下より御下賜金を賜る。

◆平成27年4月11日
 園庭を拡張する(隣接地 1569.77u)。

◆平成28年8月10日
 外構工事(幼児園庭・駐車場・擁壁・自転車置場)完成。


◆令和 2年6月11日
 自立生活訓練室を設備する(土地 161.90u,建物 92.73u)。